【特別編】財閥の歴史 〜日本の近代化を担った老舗たちの系譜〜(前編)
【特別編】財閥の歴史 〜日本の近代化を担った老舗たちの系譜〜(前編)
同族支配下の企業で多角的経営を行っているものが財閥 昭和初期頃の不況に強かった企業大財閥として民間に認知され始めた
ジャーナリズムによって認知された
自己意思決定ができる
日本で近代化を担えるプレイヤーが財閥しかいなかった 三菱財閥
安田財閥
古河財閥
江戸時代の商人
住友家三井家
400年前から三井家の歴史がある
銅精錬の技術を身に付け周囲にシェアした
住友の銅山の技術は世界的にもすごかった
三井越後屋は三越
呉服で店頭販売を初めて行なった
広瀬たいへいさん
諸事更新
他の財閥には、イノベーター気質の人が出てこなかった
座右の銘、君子への発言
渡し船のようなものだった。招聘した外国人のために蒸気船を購入
住友の文化、意見を集めて議論する
9代目当主
有事の際に、尖った人が出てこれる土壌があることが強い
三井の窮地
三野村義左衛門
なんとかした
佐々木弥太郎海運でのし上がる
旧体制の支配階級が一人もいない
延宝年間に20台から30台だった人が多い
明治期の近代化
最初は政府がトップダウンで実施
途中から民間に払い下げした
払下げのメリット
立ち上げの試行錯誤をしなくて良かった
第一次世界大戦 日本はあまり巻き込まれなかった
アメリカ、軍需需要に応えられた
日本もその恩恵を受けた
富が25倍に
商社、利益7割
商社ブーム、貿易
住友、ここで商社は作らなかった
会社の多角化、今までの方式ではうまくいかなくなった
コンツェルン化した ホールディングス
無限責任から有限責任へ
ロスチャイルドから要望
経営と所有の分離が進む
政府抜きで国家プロジェクトをやったり
世界恐慌
商社がほとんど潰れる
自分で銀行を持っていたところが潰れなかった
不景気時に資金調達ができない
銀行があると自前で資金調達できる
関東大震災
財閥への不満
商店街をコンビニやイオンが潰すのと似ている
重化学工業
飛行機、船舶の需要増
6割
企業の国有化
経営層を国が決めた
住友戦時総力会議
敗戦
財閥解体
三井住友
3か条を暗唱する
変化に適応する、異なる意見を運用できる体制がある
武則天
皇帝が想定したシステムと駆動と結末が全部別の時間に駆動している
中央集権だが、流動的に変化している